子どもの頃
母と姉が
よく マドレーヌを
焼いてくれた
部屋中にバターの香りが広がる
その時の感覚を しっかり覚えている
自分の鼻で感じているのではなく
自分がバターに なって
部屋中に 漂っている感じ
そして 早く食べたいと思った時
我に返る
これが 西田さんの言う
純粋経験 なのか?
哲学の動機は
人生の悲哀 で
なければならない と
西田さん はいう
ソクラテスだったか
良い妻を娶らば幸せになれる
悪妻なら哲学者になれる
と 何かで見た気がする
同じ様な事
言っているのでしょうか
もし そうなら
哲学者などにならなくて
いいので
悲哀は できるだけ少なく
良妻に めぐり逢い
静かに暮らしたい
まぁ そんなわけに
いかないから
こんな言葉が
あるのでしょうね
やっぱり人生は悲哀かぁ?
なら もうすでに
皆 哲学者なのかなぁ
と 思ったりして~😇